お化粧や日焼け止めを塗る女子なら、一台は持っておくべき洗顔器(断言)。毛穴がきれいになれば、スキンケアもグイグイ吸収します。
しかし、洗顔器はピンからキリまでありますので、今日は、洗顔器の選び方とおすすめ機種について。
洗顔器を選ぶポイント
洗顔器を選ぶ時、これに注意しましょう。
- 肌と摩擦しない
- シャワーでも使える
それぞれ説明していきますね。
1.肌と摩擦しない
お手頃な音波洗顔器(2000円〜5000円くらい)は、ヘッドが回転して、ブラシと肌の摩擦で洗浄しています。
これでは、スクラブと変わりません。
本当にいい音波洗顔器は、「振動で汚れを落とします」。
Clicknetworkが実験を行いました: 回転する洗顔器と、振動する洗顔器をそれぞれ、20秒間豆腐にあてたところ、、、
元の豆腐↓
回転する音波洗顔器↓豆腐のキメがごっそりなくなっています。
これでは、顔の角質も必要以上に除去してしまい、バイ菌がお肌に侵入して、肌アレの原因になります。
一方、2万円もする音波洗顔器:クラリソニックを押し当てた豆腐↓キメがしっかり残っています。
クラリソニックは、振動で汚れを毛穴から浮かすので、肌との摩擦はほとんど生じません。
一口メモ
2.シャワーでも使える
シャワーを浴びながら使える洗顔器でないと、とても不便です。
安い洗顔器、特に「IPX7防水」の洗顔器は要注意!!!IPX7防水とは、水につけることはできるが、シャワーでは使えないという意味です。
おすすめの音波洗顔器
私が知っている、この条件にあてはまる洗顔器は、
世界中に風靡した最初の音波洗顔器で、洗顔器の元祖です。
実は、クラリソニックはあの有名な超音波電動歯ブラシ:ソニッケアーと同じ方が開発しており、2012年にロエアルパリ社に買収されました。
毎秒300回の高速振動は、そこらの会社がマネできありません。洗った後は「毛穴が呼吸する感覚」が味わえます。
もう一つのメリットが、ヘッドがファンデーションブラシにもなること↓
普通の化粧用スポンジと比較するために、顔に半分ずつ塗って比較してみました。
左がクラリソニック、右が普通の化粧パフ↓
写真は一切加工していません。クラリソニックの方が薄づきなのに毛穴を隠れているのが分かりますか?目の下の小ジワにもファンデーションがたまらず、均一に塗れています。
こちらが顔全体↓
ちょっと分かりにくいですが、肉眼だとクラリソニックの方があきらかにカバー力があります。
しかもmファンデーションが全くブラシに残っていません↓これならファンデーションが無駄になりませんね。
この機能だけのためにクラリソニックを購入してもよいくらいです。