世に存在する家庭用美顔器で、効果が一番疑問視されているのが、今日紹介するLED美顔器です。美ルルヒカリプラス、エクスイディアルが有名ですね。
「クリスマスツリーに飾るライトを顔に当てて効果があるわけないじゃん!」って、疑いたくなるのも理解できます。
私の友達で、25歳頃から自宅で赤LEDを照射している方がいるのですが、その時も「この子絶対騙されてる」と思っていました。しかーし!30歳を過ぎた今、彼女の肌は明らかに全体的にハリがあるのです。
彼女の使っている化粧品は大体私も使ったことがあるので、「違いはこれなんじゃないか」と思わずにはいられません。
実は私もまだLED美顔器は買ってはいませんが、リサーチ好きな本性を発揮して、日本語英語の資料でその効果の程を調べてました。
今日は、その時知ったLED美顔器の効果や、理論上優秀な機種について紹介します。
NASAによる赤LED治療機を見てみよう
赤LEDの効果に最初に注目したのは、NASAだと言われています。そう、みなさんもご存知の、アメリカ航空宇宙局です。
こちらのNASAの記事に、「赤LEDは傷、火傷痕、糖尿病性皮膚潰瘍および口腔粘膜炎の治療に有効」と明記しています。
この記事では、670ナノメートルの波長を持つ赤LEDを使って「骨髄および幹細胞移植患者」の治療の副作用を軽減する様子について紹介しています。
使われた機械がこちら。ざっと数えて、赤LEDを300個くらい使っています。
これをヒントに、多くの家庭用LED美顔器が作られたようです。確かにこのNASAの機械を見ると、家庭用LED美顔器とそんなに変わりがありませんね(汗)
また、この治療の前から、NASAは赤LEDを使って宇宙で植物を育てていたそうです。
これらを見ると、確かに赤LEDは細胞の成長を助ける効果があり、手のひらサイズの機械でその効果を発揮するようです。なので、家庭用LED美顔器もかなり信憑性があるのではないでしょうか。
しかし、青LEDや黄色LEDの効果についての信頼できるソースの記事は見つかりませんでした。
よいLED美顔器の選び方
では、どんなLED美顔器が効果的なのでしょうか。LED美顔器値段は4万円代〜10万円くらいまであります。効果は同じでしょうか?
私が思うに、LED美顔器は以下の特徴を備えている必要があります。
- スタンド式である
- LEDの数が多く、ぷっくりした形である
スタンド式である
顔全体に使うなら、絶対スタンド式を購入しましょう。
美ルルヒカリプラスのような手で持つタイプは、一度に照射できる面積が小さいため、顔だけで最低30分かかります。「おたま」かなんかを試しに30分間顔の前に持ってみて下さい。腕の筋トレをしたい方以外は持続しないはずです。一方、美ルルHikariのようなスタンド式なら、ベッドで寝ながら使えますし、一度の照射面積が一番大きいので、30分で首や背中も照射できます。
ただ、こんなに大きい美顔器は邪魔だし値段が高いので、理解あるご家族でないと、喧嘩になるかもしれません(汗)。
LEDの数が多く、ぷっくりした形のを選ぶ
当たり前ですが、LEDの数が多ければ多いほど光が強いので、効果もいいです。例えばエクスイディアルはLEDを280個、美ルルHikariは400個も使っています。
さらに、LEDは平タイプではなく、まんじゅうみたいにぷっくりしたタイプの方が断然効果的です。
エクスイディアルはもちろんぷっくりタイプ。一方、美ルルヒカリプラスなどの手持ちのオールインワン美顔器や、お面タイプのLED美顔器は、大体平タイプのLEDを使っています。おすすめのLED美顔器
総合してみると、一位はやはりエクスイディアルとそのミニ版のエクスイディアル・ミニです。
上の条件を満たしています。
しかし、10万円近いのは高いですよね?信号機を盗みたくなるじゃないですか。公式ブログで無料で14日間の貸出しを行っているようなので、試してから購入するのをおすすめします。
もう少し安いバージョンで、美ルルHikariもよさそうです。3枚のパネルで顔囲む形なので、顔の側面も一緒にケアできます。
ただ、エクスイディアルの方が断然有名なので、私が買うとしたら、無料お試しに申し込んでからにします。