玉石混交の家庭用美顔器。
コスパがいいのはどれでしょう。きれいにはなりたいけれど、華やかな広告にお金は使いたくありませんよね。
私は家庭用美顔器を5つ持っており、有名なものの仕組みはほぼ知っています。消費する前に徹底的に調べるタイプなので。
その経験からコスパが一番いいのは、やはり
ヤーマン社のRFシリーズの古めのモデル:ヤーマンHRF-1かヤーマンHRF-3です。
RFシリーズとは、目の腫れが気になればクール機能、うるおいが足りなければモイスチャー機能、リフトアップしたいならEMS機能と、一台で一通りスキンケアができる美顔器です。
私は最新モデルのヤーマン/フォトPLUSを買いましたが、「もっと古いモデルでも大丈夫だったかな」とちょっと後悔しています。
家庭用美顔器は、「この5年間で飛躍的に技術が進歩したようなハイテク」は使っていません。なので、古いモデルと新しいモデルの違いは雀の涙ほどです。
こちらを見てください。ヤーマンRFボーテシリーズの比較表を作ってみました。
ヤーマンHRF-3と最新型のヤーマン/フォトPLUSの違いなんて、クレンジングとモイスチャーの時に振動するかと、LEDがあるかの違いだけ。
実際使ってみて思ったのが、この2つはなくてもいい機能です。それで値段が1万円以上も違うわけですがから、ちょっと古いモデルの方が断然コスパがいいです。
ちなみに、「1万円代でも同じような機能の美顔器があるじゃん」と思うかもしれませんが、ヤーマン社は美顔器の元祖とも言える会社で、しかも上場企業。超格安美顔器を作る会社とは格が違います。
家庭用美顔器はお風呂場など濡れた場所で、電気を通して使うことが多いので、信頼できるブランドのでないと、なんか怖くありません?
「なんかあったら誰が責任をとるんだ!!」っていつも気になってしまいます(笑)。
心配しながら使うのは、美容の大敵「ストレス」の元なので、私は多少高くても信用できる会社の美顔器だけを買うようにしています。
また、20代前半なら、日立ハダクリエやイオンエフェクターの古いモデルでもいいでしょう。保湿に機能を絞った美顔器で、フェイスマスクの上から使うとお肌がもっちりします。古い型なら1万円代で手に入ります。